2017年12月11日
S&T 三八式の調整について

(これはKTW製)
S&Tの三八式の記事が出てきましたね。
私も購入しました。
WW2ファンじゃない方でも
有名な三八式歩兵銃のモデルで
サバイバルゲームに向いたアイアンサイトを備えマガジン式でオーソドックスなオルトアクションエアーコッキング式に
期待された方も多いでしょう。
しかし、購入された方の中には、実射性能に不満を待つ人もいるのではないでしょうか?
まず大手メーカーの部品で共通して使えるものを
判明した限り、つづろうと思います。
まずバレル周りですがVSR用の物が使えます。
というよりバレルとチャンバーパッキンごと取り換えましょう。
純正のままだと長すぎるバレル長さのため、ホップ回転により
BB弾がバレルを脱出する前に浮き上がり、バレル内の摩擦により
発射エネルギーも失ってしまいます。
高初速の海外用なら、浮き上がる前に弾が脱出するので問題にならないため
この長さなんだと思います。
RSのドラグノフも同じ症状でした。
次にスプリングですが
純正だと直径約12mm、内径約10mmのバネが入ってると思います。
カットで調整されているものなら直径14mmほどのワッシャーをピストン内に入れ
カットした側のバネをピストン側み入れて自由回転によりバネの回転トルクを相殺しましょう。
なお、スプリングガイドは前後二段になっており、内径の細いVSR用のバネも使える形状になっています。

もう一つのネタは一年以上前の頼まれ物のDAKジャケットのバージョンアップ。
将校用に。


歩兵将校用襟章とアフリカ戦線従軍カフタイトル

自分用のスプリンターパターンジャケット。
Posted by クリンコフ at 14:23│Comments(0)
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