2018年05月18日
PPSHの9mm仕様


長い北海道の冬から大分時間が経ってますが
みんな大好きPPSHを上の画像みたいにしてスプリング給弾マガジンを使いたいと
オフシーズンに思いました。
家庭の事情で、この冬は遊びにも行けず引き籠る試される日々だったので時間をたっぷり使うことが
出来、色々と趣味に没頭していました(笑)
このPPSHのマガジンハウジングはそんな没頭していた間の作品の一つでした。


キングアームズのMP40、110連マガジンを使いたいので計測後、
設計図を引き、各種寸法にカットしてもらったアルミ板をアルミの加工屋さんから取り寄せました。

とりあえず寸法が合うか仮組。
アルミのロウ付けに自信があれば、厚みのある部品でまるで簡単にできるのですが
自信と経験がないので薄い板を組み合わせビスで固定する方法にしました。


マガジンキャッチ部の作成。
チャンバー給弾口の位置の関係上、マガジンキャッチの向きを逆にせざるを得ませんでした。
よってMP40マガジンのかかり溝を反対側に新たに加工する必要がありました。
プラマガジンなので容易なのが助かりました。


マガジン挿入口に全然余裕がないので、マガジンキャッチ部の設計に苦労しました(笑)


いきなり完成ですが、フライスや旋盤がない環境で精いっぱい工夫を凝らしました(笑)

がっちり固定して、アダプター本体も本体側のマガジンキャッチで簡単に着脱できます。
写真データが少なくて申し訳ありません(笑)


2013年02月20日
ssh68mと冬場の活動記録

ssh68mが完成し、その他の実施した作業報告
前回の状態から塗装後、チンストラップにバイク用のチンガードを装着し
似せました。
余ってたナイロンスリングから切り出した4点バンドのおかげで装着安定感はmichヘルメット並みになったので満足しました。

気に入らなかったニス地上げのUZIストックもオイルステインで再処理。

PPSHも再処理


イーグルのAKS74U用合板アッパーハンドガードの色がロアと合わず
溝なしだったので溝を切削し、再処理


チーク色のステインとクリアーニスでコーティングし、研磨。

ささっと処理しましたがステインの性能のせいか割とまともに

ベークライト色マガジンも再処理
ハルレッドとクリアーオレンジで次世代、従来型の系10本・・・

急ぎ足の更新で失礼しました!
2012年12月19日
Ssh-68Mに近づけてみる。~その1
先日、1年近く前にアンドロスさんで注文していた
Ssh-68が届きました。

前時代的なスチールヘルメットですが
現在でも使われていたりします。
陸軍装備用にと、とっても安かったのですが・・・
色とりどりのカビが生えており、洗っても洗っても臭いが落ちず
とても被れたものではありませんでした。
しかも新品だったと思うのですが
謎の髪の毛とか付いてるし・・・

ただこのヘルメットの内装は非常にチープかつシンプルだったので
全部作り直すことにしました。

まず用意したもの。
臭の染みついたかび臭いレザーは皮にグレードアップ。
正直、このままではゴミ同然なのでプラモデル感覚で
加工開始。

インナー外れそうな予感。


小汚い謎のフェルト。
少しでも快適性を出すために工夫が・・・
部品を観察し、同じものを作ってみます。

皮を必要枚数切り出しました。
ちなみに皮の半端材は500円で購入。


4枚作りました。

参考までにシェルの構造は、内側のT字のプレートがサスペンションの働きをし、
調整範囲は大きく、合理的かつ低コストな設計となっています。

そしてインナーを入れ替え。
豪華になりました。
皮の匂い香る新品に!
せっかくなんでこのSsh68ヘルメットの改良型であるSsh68mにしてみようかと思いました。


上の写真が本物Ssh68mです。
変更点は写真を見る限り
固定方法がより確実な4点式のチンストラップとチンガード、ヘルメットのリムカバーの付加、ケブラーの内貼りなどです。
このうち、再現できそうなのが4点ストラップとリムカバー、チンガード。
ただ100%の再現はムリですがチャレンジしてみました。

ヘルメット後部のストラップ固定部はオリジナルですが
金具を加工してリベット止めに・・・

が、さすがは軍用ヘルメット。焼き入れしてあるのかボール盤にもかかわらず
コバルト製のステンレス用ドリル、タングステンのコンクリートドリルをことごとく跳ね返し
まるでT34ショック、意表を突かれました。
結局、使ってなかったガラス用の特殊ドリルを開封したら、あっけなく穴が空いたので一安心。


ハンドリベッターを使い固定。


リムカバーは余ってたテーピングに少しだけ溶かしたパテでコーティングして
その上から塗装しようと思います。
本当はメッシュ生地を巻き付けFRPを使えばいいんでしょうがあえてケチりました。



とりあえず乾くのを待ちます。
Ssh-68が届きました。
前時代的なスチールヘルメットですが
現在でも使われていたりします。
陸軍装備用にと、とっても安かったのですが・・・
色とりどりのカビが生えており、洗っても洗っても臭いが落ちず
とても被れたものではありませんでした。
しかも新品だったと思うのですが
謎の髪の毛とか付いてるし・・・
ただこのヘルメットの内装は非常にチープかつシンプルだったので
全部作り直すことにしました。
まず用意したもの。
臭の染みついたかび臭いレザーは皮にグレードアップ。
正直、このままではゴミ同然なのでプラモデル感覚で
加工開始。
インナー外れそうな予感。
小汚い謎のフェルト。
少しでも快適性を出すために工夫が・・・
部品を観察し、同じものを作ってみます。
皮を必要枚数切り出しました。
ちなみに皮の半端材は500円で購入。
4枚作りました。
参考までにシェルの構造は、内側のT字のプレートがサスペンションの働きをし、
調整範囲は大きく、合理的かつ低コストな設計となっています。
そしてインナーを入れ替え。
豪華になりました。
皮の匂い香る新品に!
せっかくなんでこのSsh68ヘルメットの改良型であるSsh68mにしてみようかと思いました。


上の写真が本物Ssh68mです。
変更点は写真を見る限り
固定方法がより確実な4点式のチンストラップとチンガード、ヘルメットのリムカバーの付加、ケブラーの内貼りなどです。
このうち、再現できそうなのが4点ストラップとリムカバー、チンガード。
ただ100%の再現はムリですがチャレンジしてみました。
ヘルメット後部のストラップ固定部はオリジナルですが
金具を加工してリベット止めに・・・
が、さすがは軍用ヘルメット。焼き入れしてあるのかボール盤にもかかわらず
コバルト製のステンレス用ドリル、タングステンのコンクリートドリルをことごとく跳ね返し
まるでT34ショック、意表を突かれました。
結局、使ってなかったガラス用の特殊ドリルを開封したら、あっけなく穴が空いたので一安心。
ハンドリベッターを使い固定。
リムカバーは余ってたテーピングに少しだけ溶かしたパテでコーティングして
その上から塗装しようと思います。
本当はメッシュ生地を巻き付けFRPを使えばいいんでしょうがあえてケチりました。



とりあえず乾くのを待ちます。
2012年09月26日
6sh112 サバゲパーティ導入装備 その2~

サバゲパーティ装備導入その2です。
本当は数日前に作ったのですがアクシデントでアップ前に全部消えちゃいました。
マラソン終わってからアップしようと思いましたが忘れる前に。

またもやオロシャから・・・



最近、お気に入りのデジタルプラント迷彩に合わせて
新型官給品ベスト6sh112!
なんとmolleなんです。molleって使い勝手がいいですね。



ほんとはこの6sh92が欲しかったんですが世界的に品薄みたいで・・・
ロシア装備、世界のコレクターの中では人気なんですよね。
数年前は在庫たくさんあったんですが



デジタルプラント、最初はあまり好みではなかったのですが
新しいだけあって品質もよくうまく合わせれば味が出そうな感じで好きになりました。
何よりゲームでの迷彩効果がすごいんです。カメラのオートフォーカスが機能しづらいくらいに
印象をぼやけさせます。

関係ないですがRPG-7。
ロシアには豊富な高性能対戦車兵器がたくさんありますが未だに多く使われます。
その理由は軽量さと新型弾頭を含め豊富な弾種、扱いやすさもあり何より安価で
気軽に多種の目標へ使用できることだと思います。
タンデム弾頭ならば局地戦において十分すぎるほどの強力な対戦車能力です。


プラントデジタルの援護


そんなデジタルプラント迷彩の宣伝でした。

2012年09月21日
GP-25 サバゲパーティ投入物 その1~

サバゲパーティお疲れ様でした。
もう一週間が経とうとしてますね。
※HRCTのブログの方にレポあげてます。
(健全?なネタはあちらにマニアックなネタはこちらにで棲み分けしたいと思います。)


私のブログは数ヶ月もフリーズしたままでしたが・・・
さすがにいつも見てくれてる人からも更新のリクエストが来るように
なりました(笑
いつまでもドヤ顔が続いてるのも恥ずかしいですしね!
今回、当ブログで載せるのは
サバゲパーティを理由に調達したブツ。
今回は・・・

D-BOYS製のGP-25!
ご存じの通りAKのトイガン用グレネードは何社からか発売されてますよね。
しかし、ほとんどが新型のGP-30や最初期のGP-15で
取り付けがオリジナルで強引だったので調達を渋ってました。
一番の理由はお値段ですがね。

今回のコイツは何が違うって?
まず安いこと。VOG-25型、専用グレネード込みで従来の半値以下です。
その上、照準器がセットで塗装質感が従来品よりもよいのです。
機能的な部分に目を向ければ
取り付け方法がリアルで着剣ラグに刺すだけのQDタイプを再現しており、次世代AKでは
まったくのポン付けでした。
ただし、VFCのAKMではAK74のハンドガードよりも若干、下方向に大きいのでランチャーの
グリップが干渉したため刺さりませんでした。



ロシア製40mmグレネード”VOG”を模した専用カート。
VOGはロケット弾や迫撃砲弾のように弾頭後部からガスを噴射し、飛翔するため
一般的なアメリカ製40mmグレネードと違い薬莢がありません。
本物は発射後、排莢することなく装填のみで発射できるため速射制に優れています。
が、トイガンの場合は当然銃身にカートが残るので
発射後のカートを取り出すのが至難の技になってしまうのが難点。

ただ一部の他社製品と違い、装填時自動的にロックがかかるのが長所です。
リリースボタンも本物同様機能します。






取り付けるとなかなかの迫力でAK用グレネードでは決定版かと思います。
重量はアルミ製で1200gくらい。
本体に真鍮リベットでくっついている
照準器は何かに引っかかって脱落する危険性がありますが
取れたら3mmネジとナットに交換してやると強固になります。


未だカート単体で国内に入ってきてないのが欠点です。
