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Posted by ミリタリーブログ at

2011年01月31日

次世代AKS-74完成!ブルーイング&汚し


前回ハンドガードとストックを交換した次世代AKをさらに
満足のいくよう改良を施しました。
今回のメインはウォッシングとセレクターのブルーイング
そしてVFCハンドガードへの交換です。



だんだん時間と共に塗装が剥がれたり浮き上がったりするセレクターですが
マルイ純正のセレクターは鉄でした。
そのためキレイにブルーイングできると思い
ペイント剥がし液に浸して塗装を剥がし久々にブルーイングしてみました。
塗装が一部残っていますがキレイに処理できたと思います。

コツとしては、煤ができるので全体を一気に仕上げるのではなくウエスにほんの少し液をつけ、
面積を絞りつけては磨きを繰り返し、少しづつ仕上げながら仕上げた部分を
隣接させるようにやることです。
少し薄めればやりやすいかもしれません。

量や時間で色味が青、茶、白と変化するので好みに仕上げる方法を
研究するのもおもしろいかもしれませんね。



ハンドガードはAKMの物を小加工して取り付けました。
全体にペーパー、ブラシでウォッシング。

ついでにマルイに頼んでたベークライト風グリップに交換。


大分、これでイメージが変わりました。
LIPOバッテリーのおかげでハンドガード交換も可能になるので
愛着を持っている方はお試しあれ。
オススメです。


エレメントのrefrexサイトは552のフレーム&ストックに交換したSG551へ載せ替えました。
似合ってます。


サイト自体の明るさは日中でこんな感じです。


  

Posted by クリンコフ at 22:50Comments(7)AK

2011年01月18日

MP7~リポ化&レプリカ reflexサイト



コンパクト電動ガンシリーズ第一弾のMP7です。
非常にカッチリした作りとその軽量コンパクトさから
サブウェポンとしても非力な女性にも使いやすいモデルです。

そんなMP7の泣き所は、非力なバッテリーと小さなメカボゆえのパワー不足
ということです。
しかし、その優秀な命中精度と軽快さは
充分、ゲームユースに適しています。

そこで数々の方々がされている
LIPOバッテリー化にトライしました。


使用するバッテリーはラジコンショップで扱っている
ハイペリオン7.4v、850mA。
省電力使用のMP7なら必要充分なスタミナの持ち主です。
バランスコードはxhタイプではないので換装しなければなりませんが
ショートに注意して慎重に。


アップデートしたついでにサイトを交換。
衝動買いしたElement製のレプリカトリジコンreflexサイト。
MP7には激しく時代錯誤ですが、こいつがなかなか高性能で
電池無しで前方の集光チューブから集めた光で
ダットを照らします。

前方に着いてるフィルター無しでも明るすぎるくらい
ギンギラ光ります。
上下左右調整可能で、コレはおもしろい!
ゲームユースには十分すぎる性能です。


MP5やhk53に似合うでしょうね。
  

Posted by クリンコフ at 21:56Comments(4)西側銃器

2011年01月04日

ベネリの木スト作成


普段ゲームで愛用しているマルイのベネリ用にストックを作成しました。
以前からピストルグリップは好みに合わずライフルストックタイプの
社外製パーツを探していましたが存在せず、以前作成したUZIストックの
ノウハウを元に作り始めました。


今回も材料は手軽に手に入る厚さ38mmのパイン(松)材です。


参考にしたのはマルゼンのレミントンM870のもの。
実銃では安物のベネリよりも遙かに信頼のおける散弾銃ですが
ゲームウェポンとしてはガスシェル方式は実用に耐えれません。


ストック基部に合うように材木を加工しなくてはいけません。

切削用のドリルビットを使いノミとヤスリで形を整えます。
薄くなる部分もあるのでセメダインで補強しながら慎重に進めます。


先に長ネジを通せる用にロングドリルを使い貫通させてから20mmのドリルで
穴を広げます。

仮装着、ピッタリ納めるまでヤスリ、小刀で微調整を繰り返しましょう。
ここまでトータル2時間くらい。

そしてエッジを取って形にしていきます。

ゴムパッドをはめるためのストックエンドの加工です。
ノミとヤスリでサッとやっつけます。

パイン材は、非常に柔らかく水分で曲がったり膨らんだりするので
ニスなどの処理は必須です。
全体をサンドペーパーで磨きニス塗りの準備をします。
ニスは経験上、最初の塗りは少し多めに薄め、刷毛でサッと全体に塗り
丸一日置いてから、もう一度サンドペーパーで平面だしを行い
ボロ切れにニスをつけ全体に染みこませるように薄く塗ります。
半日おいてから、表面硬度を強くするためクリアーニスを
ボロ切れにつけ、全体をコーティングします。
色味が深くなり、高級感が出ます。
艶消しにする方は、さらにそのクリアー膜の上から艶消しニスを塗りましょう。



スリングは好みでつけたりします。
イメージが大分変わりました。
どこかで出してくれればいいんですがね~


おまけ~。
前回のAKにいいモデルつきました。
HRCTブログより~HRCT