スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2017年11月25日

ICSグリースガンの自作サプレッサー



前からICSのm3グリースガンにこんな感じにしたかったのですが
いつまで経ってもパーツが販売されないので作ってみました。


どうしても自分では作れない部品を業者に発注したり、したり、加工のためにこんな治具をつくったり
試行錯誤しましたがようやくそれっぽいのができました。

取り外し可能なように16mmネジのサイレンサー用と同じ16mmの細ネジ切ってアウターバレル保持用のカラーをとともに固定します。







後は、余ってるサプレッサーから吸音材を移して完成です。
本物はフロントから一体型ですがそれっぽく見えて
安価にできたので良しです。
  

Posted by クリンコフ at 10:48Comments(0)西側銃器

2015年02月27日

AGM MP44ブルーイング


大分前に準備していたMP44のブルーイング記事

※環境が激変し、忙しい中、ブログの存在を忘れてました。
以前に応援のメールをくれた方、返信できず申し訳ありませんでした。
とても嬉しかったです!ありがとうございました。

金属製のエアガンのブルーイングのお話に戻ります。
クラシックなモデルの醍醐味はメカメカしい造形美と
個性的なスタイルにあると思います。
しかし、比較的安価な海外製のエアガンは
金属製なのに何故か安っぽく、少しイメージしてた物と異なると思います。
それは塗装なんですよね。昔のテッポーは、ほぼみんなブルーイングなのです。

エアガンの場合、本物の鉄素材と違ってアルミや亜鉛なので綺麗に
ブルーイングするのが手間がかかります。
でも完成したときの満足感は格別です。
まぁ、MP44は多くの人がやってるんで私も諸先輩方の知恵や経験を参考に
やってみました。

(第一回ブルーイング始め)
最初に全部分解し、塗装を薬品や紙ヤスリを使い剥がしましょう。
金属下地であればカーショップやホームセンターで売っている塗装剥離剤がオススメです。
その後、紙ヤスリで研磨します。この研磨作業が重要で、より細かくピカピカにするくらい表面を
平にしていきます。ブルー液のノリが良くなるかどうかは、この作業にかかってます。
そしてアルミや亜鉛を覆っている酸化膜を剥ぐことにもなります。
磨き終わったらすぐ、中性洗剤で脱脂洗浄したら、酸化が始まる前にブルーイングを
開始します。


(二回目のブルー液)
一回目の写真に比べていくらか綺麗になったと思います。
ブルー液はティッシュやシャツを切ったウェスを使います。
一滴を湿らせたティッシュ片で一部分をシュッシュとこすります。
こすった後、即反応し、斑になるので乾いたウェスでそこを磨きます。
そうすることで塗ったブルー液の膜を薄くでき斑を防げます。
ティッシュ片のブルー液はすぐに茶色に劣化してしまうのでその都度
交換です。
それを全体に塗布できまで繰り返し、何度も繰り返します。
そうすることによって、どんどん色が濃くなっていきます。
最終的には鏡面になり、ブルー液をはじくようになります。


こんな感じで一パーツごとにやっていきます。
なおブルー液ですが亜鉛や鉄にアルミブラックはやめましょう。
用途が違うので煤だらけで乗らずただの黒になります。
私はバーチウッドの鉄用を薄めて使っています。
鉄や亜鉛はかんたんに綺麗な青になります。
アルミはアルミブラックでなければいけません。
アルミブラックでアルミをやる場合、アルミは強力な酸化被膜で覆われているので
それを破る特製なのかノリと反応が悪いです。下地処理はさらに入念に
塗り込むときは根気よく磨きと塗布を繰り返しましょう。
そうすることで綺麗な色になります。
頑固な煤ができたら、柔らかい真鍮ブラシで軽く磨きます。




(鉄部以外を塗った状態)

なおブルーイングはあくまでも錆なので作業途中の水分に気をつけましょう。
一段落着いても一晩経つとまた斑になります。
終わりにする場合、オイルなどで表面を酸化から守りましょう。


木部は、オイルステインでやり直し

ストックの表面を削り、地肌の上から
オイルステインのチークで。
これも表面を保護しなければなりません。
私は高級家具と同様に蜜蝋ワックスで保護します。




グリップは本物は木製パネルなのですが電動ガンは
レシーバーと一体の亜鉛ですのでペンキで塗り分けました。


それっぽくウェザリングしてから透明ニスで保護膜を作り完成。


鉄部はブルー液を延すだけで簡単にこのようになります。

細かい亜鉛の部品は研磨紙、2~4倍に薄めたブルー液にドブ付けします。
30秒から1分で取り出し、真鍮ブラシで磨いて完成です。
なお希釈したブルー液は保存して再利用できます。







バレルはアルマイトしたアルミだったので諦めました。
しかい、素人でも片手間でここまでできたので満足です。
案外簡単なのでおためしあれ。


参考までに本物。


ストックは再処理しました。  

Posted by クリンコフ at 15:54Comments(0)西側銃器

2013年05月14日

AGM製MP40のブルーイング


更新しようとして忘れてた記事の一つを掲載します。

AGMのMP40です。
PPSH41に引き続きブルーイングしてみました。


諸兄たちが紹介しているように
AGMのMP40の塗装は極めて残念です。
ただのペンキみたいな塗装でロマンに満ちたアンティークガンの
醍醐味を台無しにしています。
セレクターもついてまし・・・

今回の取得した最大の目的はフルブルーイングにあります。


まず分解してみます。
チャンバーの分解はやっぱり無理でした。
樹脂部はパテ埋め塗装しやすいブラックタイプです。



リムーバーを使用して一気に地肌を出します。


レシーバーは鉄、ストック基部、サイト、スイベル類は亜鉛、ストック、バレルはアルミでした。
亜鉛は綺麗に染まりますが鉄部はあまりよろしくなく均一に染めることができませんでした。
アルミは温めながら根気強く染めました。





セレクターを撤去してパテ埋めしましたが肉やせしてしまいました。






タイミング次第で安価なんで素材としては
いいのかもしれません。
実射性能は集弾性能こそ見劣りしますが
HOPの利きは悪くなくオープンボルト短機関銃ってイメージで使えます。  

Posted by クリンコフ at 18:21Comments(0)西側銃器

2011年02月19日

宇治式短機関銃


木製ストックを作成し、大切にしている
UZI大先生にサイレンサーが着きました。

KMのマズルアタッチメントを取り付けただけですが
しばらく品切れで手に入りませんでした。


木ストにロングマガジン、サイレンサーはイイです。
ようやくこのスタイルに落ち着きました。
スリングは、レトロ感を出すのにあえてモシンナガン用のスリングを。
ついでにストック側のスイベルの位置が深すぎたので
撤去し、ホームセンターにあった300円のステンレス製のフックアタッチメントを
取り付け。


安っぽいですがいい感じだと思っています。


これにてUZIは、完成としたいと思いますが
ストックは1500円、ハイダーは700円ととても
安くできたので万々歳です。  

Posted by クリンコフ at 11:28Comments(6)西側銃器

2011年01月18日

MP7~リポ化&レプリカ reflexサイト



コンパクト電動ガンシリーズ第一弾のMP7です。
非常にカッチリした作りとその軽量コンパクトさから
サブウェポンとしても非力な女性にも使いやすいモデルです。

そんなMP7の泣き所は、非力なバッテリーと小さなメカボゆえのパワー不足
ということです。
しかし、その優秀な命中精度と軽快さは
充分、ゲームユースに適しています。

そこで数々の方々がされている
LIPOバッテリー化にトライしました。


使用するバッテリーはラジコンショップで扱っている
ハイペリオン7.4v、850mA。
省電力使用のMP7なら必要充分なスタミナの持ち主です。
バランスコードはxhタイプではないので換装しなければなりませんが
ショートに注意して慎重に。


アップデートしたついでにサイトを交換。
衝動買いしたElement製のレプリカトリジコンreflexサイト。
MP7には激しく時代錯誤ですが、こいつがなかなか高性能で
電池無しで前方の集光チューブから集めた光で
ダットを照らします。

前方に着いてるフィルター無しでも明るすぎるくらい
ギンギラ光ります。
上下左右調整可能で、コレはおもしろい!
ゲームユースには十分すぎる性能です。


MP5やhk53に似合うでしょうね。
  

Posted by クリンコフ at 21:56Comments(4)西側銃器