スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2009年12月31日

2009年締めの更新 

今年もいよいよ残すところあと数時間となりました。
思い返せば、年始めからサバイバルゲームをすっとしていた一年でした。

気づけば大分、装備品も増え、ロシアンコスが不自由なく揃いました。
鉄砲本体にしても各社から様々なAKが発売され、気軽に好きなモデルが
選択肢に入るようになりました。

来年は何がブームに来るのか楽しみですね。

最初に手に入れたVFCクリンコフですが合板ハンドガードがハズレだったのか
ニスの厚みがまるでなく傷だらけになるので
ハンドガードを中華製の物に換えました。
しかし、やはりチープな質感でした。

ELEMENTのリブ付き樹脂ハンドガードに交換しましたが
隙間が多くポン付とはいかずスペーサーを付けて装着。



結局、VFCのハンドガードに加工を施すことにしました。
光沢付きのウレタンクリアニスを塗り表面強度を上げ、質感向上を目指しました。
薄めてから塗るのはお約束。
クリヤーなのでヤスリがけもしませんでした。

やはり合板製で最初見たときは美しく驚いた思い出があります。


この姿がやはり一番かもしれませんね。

それでは、今年はこの辺で!!
また来年もよろしくお願いします。
                  クリンコフ

みなさま、よい年を!

  

Posted by クリンコフ at 21:07Comments(9)銃備品

2009年12月28日

ガスブロAKM~GHKユニット移植!


お久しぶりです。
みなさん元気でしたか??

年末は忙しいですね。
久しぶりに趣味の世界へ戻ってきました。

実はGHKのガスブロユニットを手に入れ、時間の合間を縫って
手持ちのVFC製AKMへの組み込みに着手していたのですが
なかなか一筋縄で行かなく、試行錯誤の末、やっと調整も済み
ここへ載せた次第であります。

私と同じく、電動コンバーションキットへの移植を目論んでいる方の
お役に立てればいいのですが・・・。
大体の組み立て方法は、すでに様々なところで紹介されているので
割愛します。
私自身が直面した試行錯誤の部分を紹介しますのであしからず。


まずはバレル編ですが、GHKチャンバーユニットは電動ガンと大きく異なりドラム式調整ノブが
本来アウターバレルが収まってるスペースに収まる格好になります。
従ってバレルの後ろ一部を下の図のように切断しなければなりません。

バレルは焼き入れしていないとはいえ、鉄なのでサンダーを使わないと苦労します。
熱くなり、膨張するので冷まさないとフレームに入れません。
必ず熱を持った部分を床や物に触れさせないように冷やしましょう。
歪んで入らなくなる可能性も無きにしもアラズ。

GHKガスブロAKは折り曲げストックAKのバリエーションしかありませんので
固定ストックバージョンのフレームとは補強の関係からか内部の寸法は
大分違います。
そのためキットに付いてきたグリップ及びリコイルスプリングガイドのベースとなる部品が
そのままだと入らないので一部切除します。

そして、念のためステンレス製のアングルで補強しました。
・・・後でわかったことですが無くても問題ありませんでした。

組み立ててみました。やはりトラブルはあります。
不具合1   フルオートシアとボルトの間に隙間が無くきつかったので削りました。
不具合2   付属のプラチャンバーのノズルの入る位置が高くが悪くマガジンを入れると
        ボルトが浮き上がり、ガスルートに隙間が生まれる。
        アルミチャンバーに交換後解決。・・・はじめから確かめてくれ。

不具合3   マガジン、やはりカギ部分削る必要あり、結局初期のマガジンは調子悪く使えず。
        後日買ったマガジンはマイナーチェンジしているのか丁寧な作りになっていた。

一応左が新型、右が旧型。

着手してから一ヶ月くらいかかりましたが
ガスライフルは初なので、迫力と撃ちごたえに大満足ですね。
一発ずつ撃って良し、フルオートで撃ち込むのも良し
巷のWAM4シリーズも欲しくなっちゃいます。

ムービー撮っておきます。

  

Posted by クリンコフ at 20:49Comments(8)AK

2009年12月10日

やったぜマルシン!~南部十四年式拳銃~


しばらくぶりです。
久しぶりにプラモデルを買いました。
マルシンの新作、十四年式拳銃後期型のキットモデルです。


開けてみるとキレイにパーツが仕分けしており
組み立て意欲が湧いてきました。
HW版があればブルーイングの楽しみがあるのですが
おもしろそうだと衝動的に注文してしまいました。


ABSの外装を確認してみると
やはり、未塗装の上、パーティンラインなど未処理のままでした。
「・・・・ワクワクさせやがるぜ」
まずは、組み立てる前に必要な道具を揃えます。

バリを消すための耐水ペーパー(400番~1000番まで何枚か)は必須です。
塗料も同じくで今回は手軽にキャロムのブラックスチールを使用します。
より本格的にいきたいなら、ガンブルーカラーやメタルブルーコートを
さらに上塗りしましょう。

この他、ピンポンチ、ホビーハンマー、カッターナイフ、金属ヤスリが必要です。
当然ドライバーやペンチも忘れずに!
※調整のため、組み立て分解を繰り返すことになるので。


パーティングラインをカッターで切り取り、耐水ペーパーを荒い順からかけ
傷取り及び平面出しを行います。
塗装の前に一度組み立ててみましょう。
おそらくボルト内部が窮屈で、まともに作動しないので
ヤスリで削ったりして調整します。
動くようになったら分解して塗装にかかります。

まず中性洗剤で油脂とり洗浄します。

乾いたら、塗装ですが、内部に塗料が付かないようにマスキングをします。
塗装のコツは必ず一度に塗ろうと思わずスプレーの噴射口から30センチほど
距離を取って右から左と流しながらフワッと粒子を振りかけます。
2~5分ほど時間置いて、繰り返します。
軽く色が付いたと思ったら、充分です。
丸一日おいてから組み立てましょう。


ひとまず完成!
金属パーツをのちのちブルーイングで仕上げるつもりですが
時間がないので今のところ割愛。

グリップはプラでした。
あまりに安っぽいのでタミヤカラーのスモークを薄めて塗り、仕上げました。


注目のホールドオープン昨日はハーフストロークで止っていますが
ノズルが耐えれるのか!?


比較、前期型

同世代の大戦時の拳銃たち
ルガーP08やトカレフTT33等も揃えたくなります。
この時代の拳銃はどれも魅力的です。
ブローニング1910やハイパワー、PP、1934などもなかなかそそります。

  

Posted by クリンコフ at 23:28Comments(7)ピストル