2009年10月09日
英軍~
かつて、かつて陽の沈まない国と言わしめた英国だけあって
現在でも、独創的なセンスの良さは
多大な影響を与えております。
しかしミリタリーファンの世界においては
その中心はアメリカンなものが不動の地位を築いております。
少し趣向を変えたマイノリティーが好きな人ににとっては、
英国がもっとも手が届きやすくちょうどよいものかと思っています。
装備や趣向を凝らしても、多くて週に一回しかそれらが活躍できない趣味ですが
そんな中でもへうげてみたいのは自分だけではないハズ。
そんなアナタの参考になれば!の道楽ブログ「道産子民兵」
今夜も、前々回に引き続き、どこかが不思議な素敵な英軍写真をお送りします。
トップバレルカバーがない欧風なミニミ

世界初の複合装甲を採用した息の長い主力戦車チャレンジャー
現在はMK2となっていますが主砲はあくまでライフル砲。
戦時中の重戦車コンプレックスを引きずっているのか、重い戦車にこだわるのが英軍
近年になって対戦車ミサイルを搭載し始めた歩兵戦闘車ウォーリア。
鉄格子に身を包んでいます。
鉄格子命中すると炸裂地点から本体へと空間が出来るため
RPGなど成形炸薬弾のノイマン効果を軽減してくれます。
イスラエルのメルカバなんかは、よく鎖をぶら下げて同じような対策をしています。




緑のDPMが久々に感じますが赤いベレー印象的な空挺部隊








1991年の湾岸戦争に合わせて急遽、作成したデザートDPMですが
乾燥地帯では高い迷彩効果を発揮すると思われます。
近年、各国でこぞってデザート系の迷彩を採用していますが
秋期~冬期においても有効なので
採用してみて案外思ったよりメリットはあったのでしょうね。

ではでは、この辺で!
Posted by クリンコフ at 01:26│Comments(0)
│英国装備