2013年05月14日
AGM製MP40のブルーイング
更新しようとして忘れてた記事の一つを掲載します。
AGMのMP40です。
PPSH41に引き続きブルーイングしてみました。
諸兄たちが紹介しているように
AGMのMP40の塗装は極めて残念です。
ただのペンキみたいな塗装でロマンに満ちたアンティークガンの
醍醐味を台無しにしています。
セレクターもついてまし・・・
今回の取得した最大の目的はフルブルーイングにあります。
まず分解してみます。
チャンバーの分解はやっぱり無理でした。
樹脂部はパテ埋め塗装しやすいブラックタイプです。
リムーバーを使用して一気に地肌を出します。
レシーバーは鉄、ストック基部、サイト、スイベル類は亜鉛、ストック、バレルはアルミでした。
亜鉛は綺麗に染まりますが鉄部はあまりよろしくなく均一に染めることができませんでした。
アルミは温めながら根気強く染めました。
セレクターを撤去してパテ埋めしましたが肉やせしてしまいました。
タイミング次第で安価なんで素材としては
いいのかもしれません。
実射性能は集弾性能こそ見劣りしますが
HOPの利きは悪くなくオープンボルト短機関銃ってイメージで使えます。
Posted by クリンコフ at 18:21│Comments(0)
│西側銃器