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Posted by ミリタリーブログ at

2009年01月24日

ラッシャーな鉄砲~その弐~

函館は、今日は特別寒かったですね~
今夜は前回に引き続きロシアの鉄砲の紹介です。

何の役に立たない得る覚えの知識なんで
あいまいですが、これを気に興味を持ってくれたら幸いです。
では、まず拳銃から



MP446ヴァイキングです。
9mmパラを使用するポリマーフレームの輸出向け拳銃です。
兄弟銃にロシア特殊部隊に採用されたスチールフレームモデルのMP443があります。

次に、スチェッキンAPS、マシンピストルです。
使用弾薬はマカロフPPMと同じ9×18mm強装弾を使用します。



レートレデューサーを装備しており、構造上高回転になりやすい
マシンピストルでありながら、コントロールしやすいサイクルに
落としてあります。フェイスオフで終盤トラボルタが使ってましたね!


64発入るスパイラルマガジンが特徴のBIZON、SMGです。
有名なAKの生みの親ミハイル・カラシニコフの息子が設計しました。



9mmパラのほかマカロフ弾のモデルがあります。

日本でも購入可能なサイガオートマティックショットガンです。
AKをベースとしており、安価で信頼性の高い自動散弾銃です。
ロシアモデルはフルオートも可能です。


ロシアのSAW
RPK-74です。
RPKと違いドラムマガジンは無いそうで主に45連マガジンを使用します




比較的新しい対戦車兵器
RPG-29ヴァンパイア



射程500m、西側の第三世代主力戦車を撃破するのは難しいそうですが
側面や後部を狙われると危険な存在らしいです。
RPGって7以外にもたくさんあるんですよ

それと本日最後、ロシアンアンチマテリアルライフル
KSVK!



cal50より強力な12.7×108mmロシアン.50弾を使用する
5連発ボルトアクションライフルです。

その他の銃器類は、気が向いたら
載せていきますんで楽しみにしててください。

  

Posted by クリンコフ at 21:00Comments(0)AK

2009年01月24日

ラッシャーな鉄砲

こんばんは
今夜は、前回のPK機関銃に引き続き、ロシアの小火器たち
を紹介します。
たくさんあるので、その一部だけをどうぞ

近代AKといえば主に、輸出向けのAK100~シリーズです。
まずは、AK102、104、105といったクリンコフとフルサイズを埋める位置取りのカービンモデルから
これらは7.62mm、5.56mm、5.45mmの口径によって、振り分けられています。
写真はそのどれかです。



カッコイイですよねw
わしもバレルをノコギリで切って
AK74からカービンモデルにしました。
M4サイズで使いやすいです。

次は、OTs-14 GROZAです。
ブルパップAKで、用途に合わせて様々なアタッチメントを
取り付け可能で、口径もフルサイズライフル弾からVSS消音ライフルに使う、大口径亜音速弾など
さまざまな種類の口径のモデルがあります。




VSS消音ライフルです。
銃声を減音する場合、通常2種類の音を消さなければなりません。
それは、銃声と音速を超える弾頭飛翔時のスーパソニックです。
サプレッサーを使用した場合、発射時の爆発音は、減音できますが
弾丸の音の壁を突き破る破裂音は消せません。
そのため、ライフル弾で秒速約800m程度ある弾丸のスピードを、秒速約340m以下にする
サブソニック弾を使用します。

しかし、そうなると必然的に威力は格段に低下してしまいます。
そこでロシアでは、弾頭重量を重くして亜音速弾でありながら
高い殺傷能力を得た銃弾を開発しました。
それが、VSSの9×39mm弾です。
300mほどの狙撃を主眼においてるそうです。
上がAS-VAL、下がVSS



左が7.62×39mmAK弾、右が9×39mm弾です。



左がAK74の5.45×39mm弾、右が9×39mm弾・・・デカイw




後ろはBIZONサブマシンガン。




今回は、これだけです!
次回につづく~  

Posted by クリンコフ at 00:48Comments(4)AK