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Posted by ミリタリーブログ at

2009年12月28日

ガスブロAKM~GHKユニット移植!


お久しぶりです。
みなさん元気でしたか??

年末は忙しいですね。
久しぶりに趣味の世界へ戻ってきました。

実はGHKのガスブロユニットを手に入れ、時間の合間を縫って
手持ちのVFC製AKMへの組み込みに着手していたのですが
なかなか一筋縄で行かなく、試行錯誤の末、やっと調整も済み
ここへ載せた次第であります。

私と同じく、電動コンバーションキットへの移植を目論んでいる方の
お役に立てればいいのですが・・・。
大体の組み立て方法は、すでに様々なところで紹介されているので
割愛します。
私自身が直面した試行錯誤の部分を紹介しますのであしからず。


まずはバレル編ですが、GHKチャンバーユニットは電動ガンと大きく異なりドラム式調整ノブが
本来アウターバレルが収まってるスペースに収まる格好になります。
従ってバレルの後ろ一部を下の図のように切断しなければなりません。

バレルは焼き入れしていないとはいえ、鉄なのでサンダーを使わないと苦労します。
熱くなり、膨張するので冷まさないとフレームに入れません。
必ず熱を持った部分を床や物に触れさせないように冷やしましょう。
歪んで入らなくなる可能性も無きにしもアラズ。

GHKガスブロAKは折り曲げストックAKのバリエーションしかありませんので
固定ストックバージョンのフレームとは補強の関係からか内部の寸法は
大分違います。
そのためキットに付いてきたグリップ及びリコイルスプリングガイドのベースとなる部品が
そのままだと入らないので一部切除します。

そして、念のためステンレス製のアングルで補強しました。
・・・後でわかったことですが無くても問題ありませんでした。

組み立ててみました。やはりトラブルはあります。
不具合1   フルオートシアとボルトの間に隙間が無くきつかったので削りました。
不具合2   付属のプラチャンバーのノズルの入る位置が高くが悪くマガジンを入れると
        ボルトが浮き上がり、ガスルートに隙間が生まれる。
        アルミチャンバーに交換後解決。・・・はじめから確かめてくれ。

不具合3   マガジン、やはりカギ部分削る必要あり、結局初期のマガジンは調子悪く使えず。
        後日買ったマガジンはマイナーチェンジしているのか丁寧な作りになっていた。

一応左が新型、右が旧型。

着手してから一ヶ月くらいかかりましたが
ガスライフルは初なので、迫力と撃ちごたえに大満足ですね。
一発ずつ撃って良し、フルオートで撃ち込むのも良し
巷のWAM4シリーズも欲しくなっちゃいます。

ムービー撮っておきます。

  

Posted by クリンコフ at 20:49Comments(8)AK