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Posted by ミリタリーブログ at

2009年12月10日

やったぜマルシン!~南部十四年式拳銃~


しばらくぶりです。
久しぶりにプラモデルを買いました。
マルシンの新作、十四年式拳銃後期型のキットモデルです。


開けてみるとキレイにパーツが仕分けしており
組み立て意欲が湧いてきました。
HW版があればブルーイングの楽しみがあるのですが
おもしろそうだと衝動的に注文してしまいました。


ABSの外装を確認してみると
やはり、未塗装の上、パーティンラインなど未処理のままでした。
「・・・・ワクワクさせやがるぜ」
まずは、組み立てる前に必要な道具を揃えます。

バリを消すための耐水ペーパー(400番~1000番まで何枚か)は必須です。
塗料も同じくで今回は手軽にキャロムのブラックスチールを使用します。
より本格的にいきたいなら、ガンブルーカラーやメタルブルーコートを
さらに上塗りしましょう。

この他、ピンポンチ、ホビーハンマー、カッターナイフ、金属ヤスリが必要です。
当然ドライバーやペンチも忘れずに!
※調整のため、組み立て分解を繰り返すことになるので。


パーティングラインをカッターで切り取り、耐水ペーパーを荒い順からかけ
傷取り及び平面出しを行います。
塗装の前に一度組み立ててみましょう。
おそらくボルト内部が窮屈で、まともに作動しないので
ヤスリで削ったりして調整します。
動くようになったら分解して塗装にかかります。

まず中性洗剤で油脂とり洗浄します。

乾いたら、塗装ですが、内部に塗料が付かないようにマスキングをします。
塗装のコツは必ず一度に塗ろうと思わずスプレーの噴射口から30センチほど
距離を取って右から左と流しながらフワッと粒子を振りかけます。
2~5分ほど時間置いて、繰り返します。
軽く色が付いたと思ったら、充分です。
丸一日おいてから組み立てましょう。


ひとまず完成!
金属パーツをのちのちブルーイングで仕上げるつもりですが
時間がないので今のところ割愛。

グリップはプラでした。
あまりに安っぽいのでタミヤカラーのスモークを薄めて塗り、仕上げました。


注目のホールドオープン昨日はハーフストロークで止っていますが
ノズルが耐えれるのか!?


比較、前期型

同世代の大戦時の拳銃たち
ルガーP08やトカレフTT33等も揃えたくなります。
この時代の拳銃はどれも魅力的です。
ブローニング1910やハイパワー、PP、1934などもなかなかそそります。

  

Posted by クリンコフ at 23:28Comments(7)ピストル